早いもので1月も終わりにさしかかりました。
皆さんはこの2010年をどのような年にしようとお考えでしょうか？
その昔、年末年始はお店もほとんど閉まっていて、家にこもり、家族と語らいながら過ぎた1年を振り返り、これからの1年の豊富をもって新しい年を迎えたものですね。
ネッツトヨタ南国で採用や研修などを受け持つビスタワークス研究所では、毎年1月に3日間の研修を設けるようにしています。なんとその間は食事抜き。人里離れ、情報から隔絶されたお宿に泊まって、これまでの自分を振り返り、これからの自分を考え抜く、貴重な時間です。

採用は、毎年数多くの中学生や高校生、大学生、専門学校生、それに、これからの人生を考え直そうとしている転職希望の方々とお会いし、膝を突き合わせて一緒に未来を考える仕事です。
相手が年齢的に若いことが多く、なんとな〜くといった自分の価値観を押し付けたりしてしまいがちなもので、ネッツ南国でも数え切れないほどの失敗を繰り返してきました。
まずは採用担当者自身がたしかな考え方、価値観を持つこと。そして言動をそこに合わせること。
これが大切ですね。
この研修期間中は大自然の中にどっぷりと身をつけ、日本の歴史に触れ、生み育ててくれた母親をはじめとする家族のことを想い、自身が向上し、感謝を伝えられる人間へと成長するための覚悟を定めます。
少々ハードではありますが、とても貴重な時間です。

※ この研修には専門家が同行し、健康管理など細心の注意を払っておこなっています。

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