ネッツ南国は大豊町の山奥にジムカーナ場を所有していまして、昨日はそこで新入社員向けに毎年自主開催している『交通安全講習』が実施されました。これは、これから業務上お客様のお車をお預かりして運転させていただくにあたり、運転技術の向上はもちろん、車の安全性とその怖さについて学ぶためのものです。
運行前点検から始まり、急制動やアンダーステアなどいろいろ体験しまして、終盤・・・
時速50qで走行し直前で挙げられた旗と反対方向にハンドルをきる「危険回避」の最中でした…。
(誰とは言いませんが)運転手は無事。本人曰く、なんとかハンドルはきれたものの、「パニックになってブレーキが間に合わなかった」とのこと。スピードはかなり落ちていたので衝突はさほど激しくなかったようですが、受講者一同クルマの怖さ、人の非力さを目の当たりにしたのでありました。
ちなみにこのクルマは、こんなこともあろうかと先輩社員が廃車目前の車両を用意していたので、あしからず。しかし行きは自走、帰りはレッカー車に乗せられて…ドナドナなファンカーゴちゃんでした。
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