世の中に溢れるインターンシップは
一体何のために存在しているのでしょうか。

仕事を実際に体験することは、
就きたい職業を「垣間見る」手段としては
有効かもしれません。

しかし、限られた職種の
業務知識を増やすことだけで
本当に充分でしょうか。

ご存知ですか?高知県は課題先進県。少子高齢化や若者の県外流出が、もの凄いスピードで進んでいます。

もちろん高知県だけではありません。日本全体が今からわずか9年後の2025年には3人に一人が65歳以上、5人に一人が75歳という超高齢化社会に突入します。医療・介護制度や年金をはじめとする社会保障に納税。その基盤を支える若い担い手の不足は深刻です。そんな人手不足の社会を見越し「第四次産業革命(インダストリー4.0)」などと呼ばれる技術革新も進み、10年~20年後には今ある仕事の40%程度の仕事がロボットや人口知能が行う社会が訪れるといわれています。

これからの10年は皆さんがこれまで生きてきた10年とはまるで違うものになるでしょう。 つまり過去の延長線上に未来はないということです。未来に悲観する必要はありませんが、自分自身で未来を切り開くチカラをつける準備はできていますか?実はこの準備こそがインターンシップの目的なのではないかと思うのです。

就活の練習だけでなく、皆さんが社会の一員となるために何が必要かを考える。
そんな機会と捉えてはいかがでしょうか?

自ら考え、主体的に動き、周囲に働きかけて「新しい未来」を創りだす。
この能力を人間力といいます。

そして、これらの能力を高める営みが「人財育成」

つまり人財の育成が未来を切り開くのです。

ネッツ南国は自動車販売会社ですが、
その特徴は「教えないから人が育つ」という独自の人財育成論にあります。
そして、その考えを体系化して全国の様々な企業で
展開するのがビスタワークス研究所。

そこで、今年のインターンシップは、
これまでのインターンシップを一度ぶっ壊して、
ネッツ南国×ビスタワークス研究所×学生
この3つを掛けあわせて、これまでにない
『人が育つインターンシップ』を創ろうと思います!

「難しいことに挑戦したい」「考える力をつけたい」という
本気の学生限定で募集いたします!

学生がこぞって応募する都会の人気インターンシップにも負けない、
県内の大学生だけでなく、県外からも大学生が

「夏のインターンシップは高知県で!」
「高知のインターンシップは力がつくらしい」

と大挙して押し寄せるような、
魅力的なインターンシップを創りたいと思います!!

もしこの課題先進県で、そんなワクワクするようなことが出来れば、
これから人口減の課題を迎える全国の地方都市が
息を吹き返すようなビジネスモデルができるかもしれない…、
そう考えるとちょっとワクワクしませんか?

さぁ思い出の夏を創ろう!