TOHATSU RUNPET RACER

 

モータースポーツのブームに火をつけた50ccクラス最強本格マシン。

tohatsu runpet photo

1959年頃より、モーターサイクルの国産各メーカーは50ccの生産に力を注ぎ始めた。当時生産されたモデルの大半はモペットと呼ばれ、フレームに鉄板のプレス型を採用しているスタイルが主流であった。最高速度は50km/hから70km/hが中心で、まさに実用車を目的に作られたといえる。
そういう時代を背景に、トーハツ・ランペット・レーサーは1961年に誕生。前年の1960年に発表されたランペットCA型の改良型として市販された。空冷2サイクル、全身4段、最高速度100km/h。50ccクラスでの最強を誇る本格的なマシンであった。
この頃すでにトーハツはパイプフレームを採用。当時としては極めて斬新なスタイルを持つこのマシンは、全国各地のクラブレースで、ロード、オフロードともに圧倒的な強さを発揮。モーターサイクル・スポーツのブームに火をつけた。

SPECIFICATION

made in JAPAN Displacement 50cc
Compression ratio 10.8:1 Bore per stroke 40×39mm
Maximum horse power 6.8PS/10800rpm Weight 50.4kg