始動点検が始まって約30分・・・見事1969年生まれのV6エンジンが吹き上がりました!さーて。。。オーナーであり館長でもある横田はまだ現れない。。。(私)「大原さん運転してみーや」(大原)「ぼっぼくがですか?マジですか?かまんがです?」ということで、シートを一杯まで前にスライドし、エンジニア大原スタッフがアクセルペダルを踏み込みました。ゆっくりと会場内を走り出すDINO。ギャラリーから沸き起こった拍手に大原スタッフもご満悦です。。。

 

さて、次どうしようか、と悩んでいたところに館長の横田が登場。そして、毎回オープンミュージアムに大阪から参加してくださる藤田さんも一緒です(今回はローラをお持ちいただきました)。
オーナーでもある藤田さんの快諾を得て、次にアルファ155を屋外に出そうとしたのですが。。。なんとタイヤが膨張してボディ接触というトラブル!動かしたくてもガンとして動きません。ザンネーンッ!簡単にエンジンがかかるグッドコンディションなだけに今回の目玉にしようと企んでいたのですが。。。

 
 

 

気を取り直して、アルファTZ2を押し出すスタッフたち。
このクルマは希少性が非常に高くて、世界中から譲って欲しいとラブコールが入るマニアック極まりないクルマ。ここだけの話、そのオファー額、なんと1億円は軽〜くこしています。

 

・・・ということで、先ほどのDINOの横につけて、TZ2のエンジン始動点検に入ります。TZ2は前回にもエンジン始動をしていてコンディションもよく、ものの15分ほどで火が入りました。バッテリーをクルマに搭載する準備をしていなかったため、自走させることはできませんでしたが、またいつかご期待くださいね。

 
 

 

・・・とそんなことをしながら、ふと周りを見渡すとなにやら人だかりが・・・

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