隅田スタッフ
入社して6年目の私にとって2回目のよさこい祭り。自分自身の成長の為にも力になりたいと思い、踊り班に入りました。一から十までを自分たちで作る当社。8月の本番に向けて2月から始動しましたが、自分たちのイメージと実際にそれを形にするのは本当に難しく、「これはゆっくり準備なんて出来ない。今から本腰入れないと!」と覚悟。そこからは本番まであっと言う間でした。
音楽・衣装・地方車はもちろんですが、参加するスタッフ全員が楽しんでよさこい祭りをむかえられるように取り組みました。踊り班は全ての班に関連し、振りを100名のスタッフに移していく必要もあります。踊り班のメンバーはもちろん、他のスタッフも日常業務の後に練習します。ただでさえ忙しい業務後に1か月間の練習は相当しんどかったはずです。しかし、よさこいはただ参加するだけではなく社名を背負っての参加ですので、見てもらう方にも「さすが!」と言われるように仕上げたいと思うと踊り班の気持ちをきちんと伝えました。振りの練習では、ただ教えるのではなく、この振りが出来た理由やイメージを伝えることで、みんな一気に上達していきました。今回は体力的にも大変でしたが、先輩後輩にも支えられ、4年後はもっと大きな力になりたいです。

白石スタッフ
入社2年目だった私にとって会社として出場するよさこいは初め
ての経験でした。そのためプロジェクトが始動するまでは完全に
人任せで、よさこい経験豊富な先輩たちがイイ感じに仕上げて
くれるんだろうな〜という甘い考えを持っていました。いざプロジェ
クトが始動すると0からのスタートで、先輩方も頭を抱えており、
「これは自分もやらないかん!」という思いに一瞬で変わりました。
よさこいの準備は業務終了後に行っていましたので正直疲れも
あり、何度も妥協してしまいそうになりました。そんな中、何事に
おいても妥協を許さない先輩方の姿勢を改めて間近で見て、
完璧に仕上げていきたいという気持ちが高まり最後まで突っ走る
ことができました。「まだ入社2年目だし、会社にとって大きな力
となったり、影響を及ぼすことなんてないだろう」という気持ちがど
こかにあった私にとって、今年のよさこいは、何事においても主体
的に動く意識を持つ大きなきっかけとなりました。4年後のよさこ
いも、多くの人がそういった様々な想いを持つきっかけになるよう
に取り組んでいきたいです。

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最新更新日: 2015年2月17日