担当者紹介

春は桜、魚はカツオ、夏は冒険。準備はできていますか?
幼き日の夏休み。真っ黒に日焼けした冒険の思い出はありませんか?
キャンプやバーベキューに林間学校。海水浴に山登り、昆虫採集に魚釣り。
新しいものに出会うワクワク・ドキドキ、最近感じていますか?

ネッツ南国とビスタワークス研究所がお届けする
今年のインターンシップは「知的探求」です。
つまり「自分たちで考えて新しいものを創りだす」ということ。

これまで10年以上行ってきたネッツ南国のインターンシップ。
毎年15名〜20名の学生さんと膝を突き合わせて対話してきました。
もちろん全てが大切な思い出ですが・・・。

「本当にこれでいいのだろうか」
「もっと何かできたのではないだろうか」

最近そう考えることが増えました。

ご存知ですか?
高知県は課題先進県。
少子高齢化や若者の県外流出がもの凄いスピードで進んでいます。
今からたった15年前の2000年には81万人いた高知県の人口は、
今年73万人に減りました。
また、わずか15年先の2030年には61万人まで減ると言われています。
こんな話を聞いて皆さんはどう思うでしょうか?

「自分は都会で働くから関係ない・・・」
「誰かが何とかしてくれる・・・」
「自分が何とかしてやる!」

といった感じでしょうか?
そして日本中の多くの地方都市が、
そう遠くない将来、同じ課題に直面します。

高知で生きるということは、地域を守るということ。
つまり、地域を守る力を持った人(若者)を育てる、ということ。

人口の減少を食い止めるなんて一企業にはできないけれど、
一人ひとりと関わりながら育てるのは専門領域。
我々は気付きました。

「あ、これ自分たちの仕事だ」

これまでのインターンシップを一度ぶっ壊して
ネッツ南国の現場力とビスタワークス研究所の人財育成、
それに学生さんの若い感性と情熱、この3つを掛けあわせて、
これまでにない『人が育つインターンシップ』を創ろう!
と思い立ったのです。

学生がこぞって応募する都会の人気インターンシップにも負けない、
県内の大学生だけでなく、県外からも大学生が

「夏のインターンシップは高知県で!」
「高知のインターンシップは力がつくらしい」

と大挙して押し寄せるような、
魅力的なインターンシップを創りたいと思います!!

もしこの課題先進県で、そんなワクワクするようなことが出来れば、
これから人口減の課題を迎える全国の地方都市が
息を吹き返すようなビジネスモデルができるかもしれない…、
そう考えるとちょっとワクワクしませんか?

さぁ思い出の夏を創ろう!